コミュニケーション支援の様々なヒント

 

【最新技術で奇跡の学び】と報道されているのは、タブレット端末「ipod touch」を使ってコミュニケーションを獲得した子供たちのケースです。

 子供たちはIC機器に対してはとても興味を示して、すぐに使い方をマスターしてくれます。

 近年、療育の現場と業界が協力して、絵文字やシンボル、文字をタッチパネルで操作する工夫がされ、金額的にも安くて使いやすいものが次々に開発されてきました。

 音声の操作、視覚・運動の困難さなどからことばでのコミュニケーションがうまくいかなかった子供たちにも、こうした機器を使って言語シンボルを使うことを教え、コミュニケーション能力を伸ばすことが出来るようになってきました。

 

これはipadによるトーキング・エイドです。

設定によって、様々な使い方が出来ます。